彦根から静岡県へ、東海道を東へ向かう経路
静岡県へ向かう道すじは、昔の東海道とほぼ重なります。鉄道も高速道路も、愛知県を抜けて県の西の端に入り、そこから東へ一本の線のように続いていきます。どこまで東へ進むかで、使う手段と組み立てが変わるのが、静岡県での調査の特徴です。
鉄道は米原から東海道新幹線で
彦根から隣の米原へ出ると、東海道新幹線に乗ることができます。名古屋を過ぎて静岡県に入ると、浜松、掛川、静岡、新富士、三島、熱海と、県内に新幹線の駅が並んでいます。目的地に近い駅で降り、そこからJR東海道本線や地域の鉄道に乗り継ぐ形が基本です。伊豆半島の東側へはJR伊東線と伊豆急行線、半島の中ほどへは三島から伊豆箱根鉄道駿豆線が通っています。
車は名神から東名・新東名へ
車で向かう場合は、彦根インターチェンジから名神高速道路で東へ進み、愛知県内で東名高速道路や新東名高速道路へつなぎます。静岡県内では、海に近い側を東名高速道路が、内陸の側を新東名高速道路が、東西に並んで通っています。対象の方がどちらの道をよく使うのか、どのインターチェンジで降りるのかによって、待機の位置が変わります。伊豆半島へは、沼津方面から伊豆縦貫自動車道や国道136号、国道135号などを使って南へ下ります。
西部・中部・東部・伊豆、地域で変わる調査の組み立て
静岡県は、県内でも西部・中部・東部・伊豆と呼び分けられ、地域ごとに街の姿が大きく異なります。以下は、地域の特徴から考えられるご相談の例です。実際のご相談の件数や割合を示すものではありません。
西部(浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、湖西市など)
彦根から向かうと最初に入る地域で、浜名湖の周りに工場や事業所が集まる浜松市を中心に、市が続いています。車での通勤が中心の方であれば、勤務先から自宅までの間に立ち寄り先があるのではないかと気になり、事実を確かめたいというご相談が考えられます。幹線道路沿いの広い駐車場がある施設では、車両の配置を事前に決めておくことが大切です。
中部(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市など)
県庁のある静岡市と、大井川の流域や駿河湾沿いの市町からなる地域です。静岡駅の周辺のように、鉄道とバスの乗り継ぎが集まる場所では、人通りの中で対象の方を見失わないよう、複数の調査員で役割を分けて調査します。取引先と連絡が取れなくなった、お金を渡した相手の所在が分からないといった、詐欺被害や所在に関わるご相談も考えられるものの一つです。
東部(沼津市、三島市、富士市、富士宮市、御殿場市など)
富士山のふもとから駿河湾の奥にかけて広がり、首都圏とのつながりも強い地域です。新幹線や東名高速道路を使って県外と行き来する方の場合、行動の範囲が静岡県の外にまで及ぶことも考えられます。県境をまたぐ移動は、全国の提携調査員と連携して、記録が途切れないよう引き継ぎます。
伊豆(熱海市、伊東市、伊豆市、伊豆の国市、下田市と賀茂郡の町など)
温泉地や観光地が多い半島で、旅行や出張を装った外泊の事実を確かめたいというご相談も考えられます。半島の中は道や鉄道の数が限られ、行き先によっては先回りが難しいこともあるため、宿泊先や移動の手段の手がかりを事前にできるだけ整理しておくことが、調査の成否を分けます。
静岡県での調査体制とご相談の進め方
総合探偵社シークレットセキュリティサービスの本部は、滋賀県彦根市にあります。静岡県内の調査は、本部から調査員を派遣する形を基本に、行き先や時間帯に応じて全国の提携調査員と連携して体制を組みます。東西に長い県のため、調査の場所が西部か伊豆かによって、移動の手段も、必要な人数も変わります。
聞き込みが必要な調査では、依頼者のお名前やご依頼の内容が相手に伝わらないよう、方法を慎重に選んで行います。ただし、他人や公的機関の職員になりすますなど、法律に触れる方法はとりません。離婚や慰謝料の請求を見据えた調査では、提携弁護士と連携して、必要な証拠の範囲を事前に確認することもできます。
ご相談では、疑いを持った理由や、対象の方がよく行く場所、曜日、移動の手段をお聞かせください。県内のどの地域が中心になりそうかを整理したうえで、調査の範囲と費用を見積りとしてご提示し、ご納得いただいてから調査を始めます。契約の前には、重要事項を書面でご説明します。
静岡県の公的な相談先
証拠を集める前に、まず公的な窓口へ相談した方がよい場合もあります。次の窓口は、裁判所と静岡県の公式サイトで確認した内容です。電話番号や受付時間は変わることがあるため、ご利用の前に公式サイトでもご確認ください。
| 家庭裁判所 | 静岡家庭裁判所(本庁:〒420-8604 静岡市葵区城内町1-20):静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、榛原郡などを管轄 同沼津支部(〒410-8550 沼津市御幸町21-1):沼津市、三島市、御殿場市、裾野市、伊豆市、伊豆の国市、熱海市、伊東市、駿東郡、田方郡を管轄 同富士支部(〒417-8511 富士市中央町2-7-1):富士市、富士宮市を管轄 同下田支部(〒415-8520 下田市4-7-34):下田市、賀茂郡を管轄 同浜松支部(〒430-8520 浜松市中央区中央1-12-5):浜松市、磐田市、袋井市、湖西市を管轄 同掛川支部(〒436-0028 掛川市亀の甲2-16-1):掛川市、菊川市、周智郡、御前崎市の一部を管轄 このほか、熱海出張所(熱海市春日町3-14)と島田出張所(島田市中溝4-11-10)があります。出張所では人事訴訟は扱いません。管轄の細かな区分は、裁判所の管轄区域一覧でご確認ください |
|---|---|
| 県警の相談窓口 | 静岡県警察「県警ふれあい相談室」:#9110 またはダイヤル回線 054-254-9110(24時間受付)。緊急のときは110番 |
| 配偶者暴力相談支援センター | 静岡県女性相談支援センター:#8008 または 054-286-9217(毎日9時〜20時、祝日・年末年始を除く) このほか、県の賀茂・東部・中部・西部の各健康福祉センターでも平日の日中に相談を受け付けています |
| 消費生活センター | 消費者ホットライン188(局番なし、お近くの窓口につながります) 東部県民生活センター(沼津市大手町1-1-3 沼津産業ビル2階):055-952-2299 中部県民生活センター(静岡市駿河区南町14-1 水の森ビル3階):054-202-6006 西部県民生活センター(浜松市中央区中央1-12-1 静岡県浜松総合庁舎3階):053-452-2299 いずれも月〜金の9時〜16時(祝日・年末年始を除く)。下田市と賀茂郡の町は、賀茂広域消費生活センター(0558-24-2299)も利用できます |
配偶者からの暴力があるときは、調査より先に身の安全を確保することが大切です。上の窓口とあわせて、無理のない範囲でご相談ください。
静岡県の市町
県内の23市12町、あわせて35市町の一覧です。市町ごとの詳しいご案内は、準備が整い次第、順に公開します。
西部
- 浜松市
- 磐田市
- 掛川市
- 袋井市
- 湖西市
- 御前崎市
- 菊川市
- 森町
中部
- 静岡市
- 島田市
- 焼津市
- 藤枝市
- 牧之原市
- 吉田町
- 川根本町
東部
- 沼津市
- 三島市
- 富士宮市
- 富士市
- 御殿場市
- 裾野市
- 清水町
- 長泉町
- 小山町
伊豆
- 熱海市
- 伊東市
- 下田市
- 伊豆市
- 伊豆の国市
- 東伊豆町
- 河津町
- 南伊豆町
- 松崎町
- 西伊豆町
- 函南町
よくあるご質問
静岡県のどの地域まで調査をお願いできますか。
西は湖西市や浜松市から、東は熱海市、南は伊豆半島の先の下田市や南伊豆町まで、県内の全35市町が対応の範囲です。本部のある彦根市から調査員を派遣し、行き先や時間帯によっては全国の提携調査員と連携して体制を組みます。調査をしたい場所とお住まいの地域をお知らせください。
滋賀県の探偵社に、静岡県の調査を頼んでも大丈夫ですか。
彦根の近くには東海道新幹線の米原駅があり、名神高速道路から東名高速道路・新東名高速道路へも続いているため、静岡県へ向かう経路があります。県の東の端や伊豆半島のように距離がある場所では、全国の提携調査員とも連携して計画を立てます。移動にかかる費用も見積りに含めてご説明します。
東西に長い県なので、場所によって費用は変わりますか。
調査の場所や日数、人数によって見積りの内容は変わります。当社は完全見積り制で、見積り以外の費用はいただきません。ご承諾のないまま調査を延長したり、費用を追加したりすることはありません。
家族や職場に知られずに相談できますか。
ご相談は電話、LINE、無料相談フォームから受け付けており、来所は必須ではありません。聞き込みが必要な場合も、依頼者のお名前やご依頼の内容が相手に伝わらないよう、方法を慎重に選んで行います。他人になりすますなど、法律に触れる方法はとりません。
調査より先に公的な窓口へ相談した方がよいのは、どんなときですか。
暴力や脅迫など身に危険が及ぶおそれがあるときは、まず警察へ相談してください。契約や勧誘をめぐるトラブルは、県民生活センターなどの消費生活相談の対象になることもあります。このページの中ほどに、県内の公的な窓口をまとめました。