彦根の本部から三重県へ向かう経路と調査体制
総合探偵社シークレットセキュリティサービスの本部は、滋賀県彦根市にあります。三重県は滋賀県と県境を接しており、その境にあたるのが鈴鹿山脈です。山脈が南北に続くため、県境を越える道は限られ、出発する場所によって通る道がはっきり分かれます。調査の計画は、この経路の違いを前提に立てます。
県境を越える主な道
彦根から北勢のいなべ市へは、多賀町を通る国道306号が、県境の鞍掛峠を越えて両県を結んでいます。この区間は冬のあいだ通行止めになることがあると、三重県が公表しています。東近江市からいなべ市へは、石榑峠のトンネルを通る国道421号が使えます。甲賀市からは新名神高速道路が亀山西ジャンクションへ通じており、鉄道ではJR草津線が、三重県伊賀市の柘植駅まで続いています。
こうした道が使えない季節や時間帯には、JR米原駅から東海道新幹線や在来線で名古屋方面へ出て、近鉄やJRに乗り換えて三重県内へ入る経路も考えます。県境を直接越える道と、名古屋を経由する鉄道とでは、動き方が大きく変わります。
北勢から東紀州までを一つの体制で
三重県は南北に長く、北の桑名市から南の熊野市や紀宝町までは、同じ県内でも暮らしぶりがかなり異なります。彦根から近い北勢や伊賀は本部から直接向かう形を基本にし、伊勢志摩や東紀州のように離れた地域は、現地に近い全国の提携調査員と連携して人員を配置します。
聞き込みが必要な調査では、依頼者のお名前やご依頼の内容が相手に伝わらないよう、方法を慎重に選んで行います。法律に触れる方法はとりません。離婚や慰謝料を見据えた調査では、提携弁護士と連携して、必要な証拠の範囲を事前に確認することもできます。
三重県の地域性とご相談の傾向
三重県の中でも、名古屋に近い北勢、県庁所在地を含む中勢、京都や奈良に接する伊賀、観光地の多い伊勢志摩、海沿いに長く延びる東紀州では、調査で気をつける点が異なります。以下は地域の特徴から考えられるご相談の例で、実際の相談の件数や割合を示すものではありません。
北勢(桑名・いなべ・四日市・鈴鹿・亀山など)
愛知県に隣接し、名古屋方面へ通勤や出張をする方がいる地域です。仕事帰りに県外で人と会っているのではないかと感じて、事実を確かめたいというご相談が考えられます。電車やバスでの移動が中心になる場合は、乗り降りの場面で人数が必要になります。工場や港のある街では、勤務の時間が不規則な方もいらっしゃり、行動の把握に時間の幅を持たせる必要があります。
中勢(津市・松阪市とその周辺)
県庁や官公庁の集まる津市を中心に、車での移動が多い地域です。取引や貸し借りのトラブルで連絡が取れなくなった相手の所在を知りたい、家族が行き先を告げずに家を出てしまった、といったご相談も考えられます。行方に関する調査は、手がかりの整理から始めます。
伊賀(伊賀市・名張市)
京都府や奈良県に接する内陸の地域です。滋賀県の甲賀市とはJR草津線で結ばれ、行き来のある方もいます。三つの府県をまたいで動く方の調査では、県境をはさんで記録が途切れないよう、提携調査員と引き継ぎの場所と時間を決めておきます。
伊勢志摩(伊勢市・鳥羽市・志摩市ほか)
観光客の出入りが多い地域で、旅行先や宿泊先での行動が調査の対象になることもあります。人の多い場所では、相手を見失いにくい反面、こちらの存在も気づかれにくい利点があります。繁忙期と閑散期で人の流れが変わるため、日程の選び方を丁寧に検討します。
東紀州(尾鷲市・熊野市・紀北町・御浜町・紀宝町)
海沿いに細長く続き、道の選択肢が限られる地域です。同じ道を長く走るため、尾行の車両が相手の目に留まりやすく、車の台数や間隔に工夫が要ります。移動距離が長くなるため、日程と費用の見積りは早めにお伝えします。
三重県の公的な相談先
証拠を集める前に、まず公的な窓口へ相談した方がよい場合もあります。次の窓口は、裁判所・三重県・三重県警察・各市の公式サイトで確認した内容です。電話番号や受付時間は変わることがあるため、ご利用の前に公式サイトでもご確認ください。
| 家庭裁判所 | 津家庭裁判所(本庁:〒514-8526 津市中央3-1):津市・亀山市・鈴鹿市と、松阪市の一部(嬉野・三雲地域)を管轄 同四日市支部(〒510-8526 四日市市三栄町1-22):四日市市・桑名市・いなべ市・菰野町・朝日町・川越町・木曽岬町・東員町を管轄 同伊勢支部(〒516-8533 伊勢市岡本1-2-6):伊勢市・鳥羽市・志摩市・玉城町・度会町・南伊勢町を管轄 同松阪支部(〒515-8525 松阪市中央町36-1):松阪市(本庁の管轄を除く)・多気町・明和町・大台町・大紀町を管轄 同伊賀支部(〒518-0873 伊賀市上野丸之内130-1):名張市・伊賀市を管轄 同熊野支部(〒519-4396 熊野市井戸町784):熊野市・御浜町・紀宝町を管轄 同尾鷲出張所(〒519-3615 尾鷲市中央町6-23):尾鷲市・紀北町を管轄 申立ての内容によっては提出先が異なる場合があるため、お出かけの前に各庁へご確認ください |
|---|---|
| 県警の相談窓口 | 三重県警察「警察安全相談電話」:プッシュ回線 #9110 または 059-224-9110(月〜金 9:00〜17:00、祝日・年末年始を除く)。緊急のときは110番 |
| 配偶者暴力相談支援センター | 三重県女性相談支援センター(〒514-0113 津市一身田大古曽657):電話 059-231-5600(月・火・木・金 9:00〜17:00、水 9:00〜20:00、祝日・年末年始を除く) |
| 消費生活センター | 三重県消費生活センター(津市栄町1-954 栄町庁舎3階):059-228-2212(平日 9:00〜12:00、13:00〜16:00、年末年始を除く) 津市消費生活センター(津市西丸之内23-1 津市役所3階):059-229-3313(平日 9:00〜12:00、13:00〜16:00。来所は事前予約制) 四日市市市民・消費生活相談室(四日市市諏訪町1-5 本庁舎1階):059-354-8264(平日 9:00〜12:00、13:00〜16:00) 全国共通の消費者ホットライン188もあります |
配偶者からの暴力があるときは、調査より先に身の安全を確保することが大切です。上の窓口とあわせて、無理のない範囲でご相談ください。
三重県の市町
三重県には29の市と町があります。市町ごとの詳しいご案内は準備中のため、ここでは名前だけを一覧にしています。市町ごとのページがない地域でも、県内の全域がご相談の対象です。
北勢
- 桑名市
- いなべ市
- 木曽岬町
- 東員町
- 四日市市
- 菰野町
- 朝日町
- 川越町
- 鈴鹿市
- 亀山市
中勢・多気郡
- 津市
- 松阪市
- 多気町
- 明和町
- 大台町
伊賀
- 伊賀市
- 名張市
伊勢志摩・南勢
- 伊勢市
- 鳥羽市
- 志摩市
- 玉城町
- 度会町
- 南伊勢町
- 大紀町
東紀州
- 尾鷲市
- 熊野市
- 紀北町
- 御浜町
- 紀宝町
よくあるご質問
三重県のどこまで調査に来てもらえますか。
北は桑名市やいなべ市から、南は熊野市や紀宝町まで、県内の全29市町が対応の範囲です。本部のある彦根市から調査員を派遣するほか、行き先や時間帯によっては現地に近い全国の提携調査員と連携して体制を組みます。調査をしたい場所とお住まいの地域をお知らせください。
滋賀県の業者だと、三重県の地理に不慣れではありませんか。
三重県は北と南で距離が大きく離れているため、行き先ごとに経路や人員の配置を計画の段階で組み立てます。土地に詳しい提携調査員と連携して、尾行や張り込みの場所選びを補います。具体的な動き方は、見積りの際にご説明します。
遠方になる分、費用が大きく上がることはありますか。
当社は完全見積り制で、見積り以外の費用はいただきません。移動の手段や人数も、見積りの時点でご説明します。ご承諾のないまま調査を延長したり、費用を追加したりすることはありません。
家族や職場に知られずに相談できますか。
ご相談は電話、LINE、無料相談フォームから受け付けており、来所は必須ではありません。調査を進めるときも、依頼者のお名前やご依頼の内容が相手に伝わらないよう、方法を慎重に選んで行います。法律に触れる方法はとりません。
警察や消費生活センターに先に相談した方がよい場合はありますか。
あります。暴力や脅迫など身に危険が及ぶおそれがあるときは、警察への相談を優先してください。契約トラブルは消費生活センターの対象になることもあります。このページの中ほどに、県内の公的な窓口をまとめました。